2017-03-10 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
これまでの指摘事項といたしましては、雇用調整助成金の支給が適正でなかったもの、失業等給付金の支給が適正でなかったもの、特定求職者雇用開発助成金の支給が適正でなかったものなどについて検査報告に掲記しているところでございます。
これまでの指摘事項といたしましては、雇用調整助成金の支給が適正でなかったもの、失業等給付金の支給が適正でなかったもの、特定求職者雇用開発助成金の支給が適正でなかったものなどについて検査報告に掲記しているところでございます。
その適正な水準につきましては、景気の影響等もあり一律に設定することは困難でありますが、積立金の額が失業等給付金の額のおおむね一倍から二倍の間であることを一つの目安とすることができると考えております。 本年四月の雇用保険料の引下げにより、積立金は今後徐々に減少をしていくものと考えております。
私は、まず今日は労働保険特別会計の雇用勘定の雇用保険料、そしてまた失業等給付金の積立金について伺いたいと思います。 まず、お手元にお配りをしております資料一を御覧いただきたいと思います。予算、決算ベースで過去五年間、平成二十一年度から二十五年度の失業等給付金の予算、決算の数字に多額の乖離が生じています。
次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項でございますが、介護給付費負担金の算定に関するもの、失業等給付金の支給の適正化に関するもの計二件につきまして検査報告に掲記しております。 続いて、平成二十三年度厚生労働省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
負債の方は、支払義務が確定しております平成二十二年三月三十一日時点の支払債務を計上しているだけでありまして、翌年度四月一日以降の失業等給付金等の支払見込額を示しておるものではございません。したがって、これは特別会計財務書類上において資産・負債差額として計上しているというものでございまして、実際の積立金残額とは異なるものでございます。
同一八号は、雇用保険の失業等給付金の支給が適正でなかったものであります。 同一九号は、雇用保険の特定求職者雇用開発助成金の支給が適正でなかったものであります。 同二〇号は、医療費に係る国の負担が不当と認められるものであります。 同二一号は、労働者災害補償保険の療養の給付に要する診療費の支払いが適正でなかったものであります。
また、同様に給付率を五割として単純計算をいたしますと、所要額は九百五十四億円、百九十一億円の増になりまして、当該額が失業等給付金に占める割合は四・八%ということで、〇・九ポイント増ということになります。
同五六号は、雇用保険の失業等給付金の支給が適正でなかったものであります。 同五七号は、雇用保険の特定求職者雇用開発助成金の支給が適正でなかったものであります。 同五八号は、医療費に係る国の負担が不当と認められるものであります。 同五九号は、労働者災害補償保険の療養の給付に要する診療費の支払いが適正でなかったものであります。
同五六号は、雇用保険の失業等給付金の支給が適正でなかったものであります。 同五七号は、雇用保険の特定求職者雇用開発助成金の支給が適正でなかったものであります。 同五八号は、医療費に係る国の負担が不当と認められるものであります。 同五九号は、労働者災害補償保険の療養の給付に要する診療費の支払いが適正でなかったものであります。
同七五号は、雇用保険の失業等給付金の支給が適正でなかったものであります。 同七六号は、雇用保険の特定求職者雇用開発助成金の支給が適正でなかったものであります。 同七七号は、医療費に係る国の負担が不当と認められるものであります。 同七八号は、労働者災害補償保険の療養の給付に要する診療費の支払いが適正でなかったものであります。
検査報告番号二〇五号は、雇用保険の失業等給付金の支給が適正でなかったものであります。 これは、失業等給付金の受給者が再就職しておりますのに、失業等給付金のうちの基本手当を支給していたり、事実と相違した再就職年月日をもとに再就職手当を支給していたりして、給付の適正を欠いていたものであります。 検査報告番号二〇六号は、雇用保険の特定求職者雇用開発助成金の支給が適正でなかったものであります。
検査報告番号二七八号は、雇用保険の失業等給付金の支給が適正でなかったものであります。 これは、失業等給付金の受給者が再就職しておりますのに、失業等給付金のうちの基本手当を支給していたり、事実と相違した再就職年月日をもとに再就職手当を支給していたりして、給付の適正を欠いていたものであります。 検査報告番号二七九号は、雇用保険の雇用調整助成金の支給が適正でなかったものであります。
次いで、特別会計の予備費使用は、食糧管理特別会計国内米管理勘定における返還金等の調整勘定へ繰り入れに必要な経費、労働保険特別会計雇用勘定における失業等給付金の不足を補うために必要な経費などであります。
また、平成九年度各特別会計予備費予算総額三兆千四百七十億八千六百万円のうち、平成十年三月二十日に使用を決定しました金額は二百九億七百六十万円余であり、これは、労働保険特別会計雇用勘定における失業等給付金の不足を補うために必要な経費であります。
次に、特別会計の予備費使用及び特別会計の予算総則の規定に基づく経費の増額について見ますと、食糧管理特別会計における返還金等の調整勘定への繰り入れに必要な経費、労働保険特別会計における失業等給付金の不足を補うために必要な経費、交付税及び譲与税配付金特別会計における地方譲与税等譲与金に必要な経費の増額などであり、これまた適正かつ妥当なものであります。
また、特別会計予備費(その1)は、食糧管理特別会計国内米管理勘定における返還金等の調整勘定へ繰り入れに必要な経費等二特別会計の三件で、その使用総額は二百二十二億二千三百万円余であり、(その2)は、労働保険特別会計雇用勘定における失業等給付金の不足を補うために必要な経費で、その使用額は二百九億七百万円余であります。
また、平成九年度各特別会計予備費予算総額三兆千四百七十億八千六百万円のうち、平成十年三月二十日に使用を決定いたしました金額は二百九億七百六十万円余であり、これは労働保険特別会計雇用勘定における失業等給付金の不足を補うために必要な経費であります。
また、平成九年度特別会計予備費は、国内米管理勘定及び国内麦管理勘定において返還金等の調整勘定への繰り入れに必要な経費、雇用勘定において失業等給付金の不足を補うために必要な経費等に使用されたものであります。 これらの予備費はいずれも当然必要な経費で、憲法及び財政法の規定に基づく予見しがたい予算の不足に充てるため内閣の責任において支出された妥当なものであり、承諾を与えることに賛成いたします。
これは、失業等給付金が予定より少なかったこと等により、積立金より受入が少なかったこと等によるものであります。 歳出につきましては、歳出予算現額三兆二、八六八億九、七一九万円余でありまして、その内訳は、歳出予算額三兆二、八四九億四、六六六万円余、前年度繰越額一九億五、〇五三万円余であります。
検査報告番号二〇四号は、雇用保険の失業等給付金の支給が適正に行われていなかったものであります。 検査報告番号二〇五号は、雇用保険の雇用調整助成金の支給が適正に行われていなかったものであります。 検査報告番号二〇六号は、雇用保険の特定求職者雇用開発助成金の支給が適正に行われていなかったものであります。
○政府委員(渡邊信君) 検査院からは大変遺憾なことに毎年幾つか指摘事項をいただいているわけでありますが、むだ遣いといいますか、徴収をする方も含めますと、最近検査院に指摘されている事項といたしましては、労働保険の保険料の徴収に当たりまして徴収の過不足があったというふうな件、あるいは雇用保険の失業等給付金の支給が適正でなかったというふうな件、あるいは雇用調整助成金の支給が適正でなかったというふうな件,あるいは